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吉野さつきの日記みたいなもの。覚え書き。


by ahiruatama
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次のこと

もうすぐ父が事故に会ってから1年。
連絡を受けたのは、新潟の山の中。芸術祭を楽しむ学生たちを前に、中止してすぐ帰るか、様子をみるかとても迷った。奇跡的に杖で歩けるまでになった父。でも後遺障害の症状固定まではまだもう一年との本日の診断。
本当にいろいろあったし、まだしばらくいろいろありそうだけども、まあ、慣れた、この状況に。

見通しは立ったような、まだのような。
でも、そろそろ次だなー。
このまま同じ環境にまだしばらく居続けるか、あと一年くらいで大きく変えるか、同じ環境でもやり方を変えるか。
どっちにしても変えたいような気はしてる。いや、変えたい。そう言ったほうがそうなる気がする。
変えよう。
# by ahiruatama | 2016-08-02 23:21 | 日記のような

卒業

今週、1期生たちが卒業した。
自分が、大学生を送る立場になるとは、10年前には夢にも思っていなかった。
明日、というか既に日付変わって今日、10年前と今をつなぐ、マイノリマジョリテトラベルのフォーラムに参加する。
10年、長かったような、あっという間だったような。
10年前、予想もできなかったことが今いろいろあって、だから、また10年後、どうなっているかはやっぱりわからない。
でも、自分にとって大事なことはあんまり変わってないので、おそらくそれは変わらないようにも思う。
わかりやすく楽しいことは、ある意味大事、それでたくさんの人に影響を与えるようなことも。
だけど、それは私の仕事ではない。そういうことは他にやりたい人がたくさんいるだろう。
マジョリティに向けたものごとの隙間からこぼれ落ちること、こぼれ落ちてしまった人。芸術が生きることの本質と結びつくところにいたい。
ここからの10年、丁寧に、大事なことを少しずつやっていこう。
# by ahiruatama | 2016-03-26 00:57 | 日記のような

次ぎの岸が見えてきた

久しぶりに野村誠さんと会っていろいろ話した。
横浜市民ギャラリーあざみ野で展示準備中のところを訪ねて、一緒に瓦や子どもたちが粘土でつくった楽器を並べたり、宮田篤さんやベルリンで会った小原くんと再会したり。

今日野村さんと話したことは、とっても大事なこと。
門限ズ結成の話をした時のことを思い出した。
きっと今日のことも、あと何年かして思い出すことになる。未来に向けて、次の一歩をどう踏み出すか、多分目指すのはこっちの方向だね、というところまでは見えた気がする。

帰宅して野村さんのブログも読む。ああ、やっぱり、そういうことだなあ、と確認。
http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/20150724
# by ahiruatama | 2015-07-30 01:46 | 日記のような

向かう先、次ぎの岸

場所、モノ、人、区画で分けて、分類して、グループつくって、それぞれにちがうとかちがわないとか。
間をつなぐよりも、グレーゾーンやグラデーションを認めるよりも、そのほうが簡単、わかりやすい、と思う人たちもいる、多分、たくさん。
圧力、抵抗、権威、個人。
ゆるやかに強くと思うのだが、戦略は必要。
部分をみてるだけでは、大きな流れを読み違う。
泳ぎ方にも工夫が必要。
次ぎはどこの岸か?
# by ahiruatama | 2015-06-04 01:05 | 日記のような

境界線

あっちとこっちの間に線を引く。
いろんなことの間に線を引いて、あっち側とか、こっち側とか、境界線。
そういうのに、ほんとに辟易としてるんだな、最近。
どうしてそんなに分けたいのか。
いや、私の中にもそういう気持ちがないと言えない、かもしれない。。。
でも、やっぱり、なんかうんざりしてるのだ。
伝わらないもどかしさ、わかっているのだけども、ため息。
# by ahiruatama | 2015-01-06 01:08 | 日記のような